AOKI

AOKI

2022

百貨店の大規模リノベーションによる飲食店プロジェクトです。2店舗同時出店によるオペレーションコストを削減するため、両店舗のあいだにスタッフ動線とバックヤードを集約し、効率的な平面計画としました。

「KAEN」は暖炉と薪窯を使用し、薪の火を熱源とした原始的な調理方で、素材を活かして丁寧に調理するレストランです。ローカルファーストを意識した運営者のこだわりを空間にも落とし込めないかと考えました。新しくつくる部分は最小限にとどめ、その中に、鳥取で長年無垢の木を扱ってきた澤太一郎の無垢の木で作ったカウンターとテーブルを配置することで丁寧で温かみのある空間をデザインしました。

「BOWL TABLE」は様々な国のライスボウルが楽しめるカフェです。気取らない雰囲気で日常使いできるような空間を作るため、素材は木とモルタルをメインにシンプルなデザインとしました。リースラインにカウンターと植栽を配置し、緩く区切ることで周りからの視線が気にならないように計画しています。

所在地

非公開

デザイン

YOKI 谷 真也

ビジュアル

Midjourney

AOKIは生成AIを使って建築、インテリアデザインのアイデア出しやビジュアル構築を行うYOKIのビジュアルデザイン部門である。
今回はキャンプ場づくりにおいてAOKIに活躍してもらった。

キャンプの一部のテントは北アメリカの平原地帯に住むインディアン部族が使用していた伝統的な住居『ティピ』に影響されているとされている。ティピはその移動性と耐久性から非常に実用的な構造を持ってる。現代のテントはより軽量化され、誰でも持ち運べる最小工作物と呼んでも良いのかもしれない。そんなティピを改めて建築として、キャンプ場の構成に組み込み居場所をつくり、友人や仲間と楽しい時間を過ごせる場所を考えた。

ワイナリーを併設したレストラン、ワインショップ、温泉、サウナ、そして宿泊施設。
ティピの連続群が様々な空間の在り方を想起させてくれた。

Location

somewhere else

Design

YOKI Shinya Tani

visual

Midjourney

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